町田 DF太田が次節“聖地”で優勝に導く「昇格だけでは満足しない」
2023年10月22日 22:39
サッカー
初のJ1昇格を決めたJ2町田の選手、スタッフが22日夜、熊本から町田市内のクラブハウスに到着した。午後9時前にクラブハウスに着くと、東京で昇格を見守ったスタッフとハイタッチで喜びを分かち合った。
今季限りでの引退を表明している元日本代表DF太田宏介（36）は「自分の愛するクラブ町田で今まで見たことのなかった景色を見ることができた。本当に大きな壁だったが、J1昇格という目標を成し遂げられたことはうれしいし、いまはすごくホッとしている」とあらためて喜びを語った。
今季はベンチスタートが続いたが、熊本戦と前節秋田戦という昇格決定を前にした大事な2試合で先発出場。「本当に監督の期待に応えたかった。姿を見せることなく引退するのはものすごく寂しいので、最後試合に絡めるように準備してきたつもり。その中で勝ち点6を取れたことは、いままでやってきたことは無駄じゃなかったと思った」と胸を張った。
町田出身の太田にとって、地元で優勝シャーレを掲げることは悲願だとい。次節のホーム金沢戦（29日）で勝てば優勝が決定するだけに「昇格だけで満足している選手、サポーターはいない。個人的なことを言うと、自分の中の聖地である町田GIONスタジアムで優勝を成し遂げられたら、それ以上望むことはない」と意気込んでいた。
今季はベンチスタートが続いたが、熊本戦と前節秋田戦という昇格決定を前にした大事な2試合で先発出場。「本当に監督の期待に応えたかった。姿を見せることなく引退するのはものすごく寂しいので、最後試合に絡めるように準備してきたつもり。その中で勝ち点6を取れたことは、いままでやってきたことは無駄じゃなかったと思った」と胸を張った。
町田出身の太田にとって、地元で優勝シャーレを掲げることは悲願だとい。次節のホーム金沢戦（29日）で勝てば優勝が決定するだけに「昇格だけで満足している選手、サポーターはいない。個人的なことを言うと、自分の中の聖地である町田GIONスタジアムで優勝を成し遂げられたら、それ以上望むことはない」と意気込んでいた。
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