ミャンマー戦でデビューのGK前川黛也 欧州組の適応力に刺激「すごさを身をもって感じている」

2023年11月19日 05:43

サッカー

ミャンマー戦でデビューのGK前川黛也 欧州組の適応力に刺激「すごさを身をもって感じている」
練習に汗を流す前川(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 サッカー26年北中米W杯アジア2次予選・21日のシリア戦(サウジアラビア開催)に向け、日本代表は現地時間18日午後5時30分からジッダ市内のピッチで練習を開始した。23人全員が元気な姿を見せた。
 16日のミャンマー戦(パナスタ)で後半36分から出場しA代表デビューを飾ったGK前川黛也(29=神戸)は欧州組の適応力に感嘆。「練習前の準備は、けがをしないような予防、ケアをすごくやっていますし、食事面も、変なものを摂らないなど当たり前のようで難しいことを徹底しているのを間近で見て、すごさを身をもって感じている」と引き締まった表情で話した。

 また、史上2例目となる親子二代での国際Aマッチ出場となり、元日本代表GKの父・和也氏(55)からは「初出場おめでとう」と連絡があったことを明かした。もちろん、1試合に出場しただけで満足などしていない。「年齢関係なく大迫選手も彩艶選手(鈴木)も能力があって学ぶことがたくさんありますし、下田GKコーチのトレーニングもいつも(神戸)と全く違う。そこの刺激もあって、成長にもつながる。結果も追求してやっていきたい」とさらなる高みを目指すことを誓った。

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