DF冨安健洋 フルメニュー消化 ミャンマーの引いた守備固めに問題提起

2023年11月19日 05:46

サッカー

DF冨安健洋 フルメニュー消化 ミャンマーの引いた守備固めに問題提起
パスを出す冨安(右)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 サッカー26年北中米W杯アジア2次予選・21日のシリア戦(サウジアラビア開催)に向け、日本代表は現地時間18日午後5時30分からジッダ市内のピッチで練習を開始した。23人全員が元気な姿を見せた。
 16日のミャンマー戦(パナスタ)ではコンディションを考慮されベンチ外だったDF冨安健洋(25=アーセナル)はフルメニューを消化。「練習全部やりましたし、見てもらった通り問題ないです」とした一方、ミャンマーが大差がついても自陣に引いた守備について問題提起。「負けているチームが時間稼ぎをするっていうのは、正直どうなのかなっていう…。お互いにとって意味のある試合だったのか、っていうところもありますし。やっぱり見に来てもらっているサポーターだったり、その試合を見てくれているサッカーファンに対しても、うれしくはない出来事。そこは一つ残念だったところではあります」と、たとえ実力差があっても真っ向勝負を求めた。

 先発が有力視されるシリア戦に向けては「アウェーですし、そこの流れを読んで。ボールがあるところだけじゃない戦い、試合を落ち着かせるというところをやっていきたい」と意気込んだ。

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