後半から出場のブライトン三笘は終了間際に逸機 19位相手に引き分け「もっといいところに打てた」

2023年12月10日 10:17

サッカー

後半から出場のブライトン三笘は終了間際に逸機 19位相手に引き分け「もっといいところに打てた」
ブライトン・三笘(AP) Photo By AP
 【イングランド・プレミアリーグ   ブライトン1―1バーンリー ( 2023年12月9日    英国・ブライトン )】 ブライトンの日本代表MF三笘薫(26)はホームのバーンリー戦に途中出場したが、ゴールには絡むことができずに試合は1―1で引き分けた。過密日程の中で2戦ぶりに控えに回り、0―1の後半開始から出場。左サイドから好機に絡んで攻撃を活性化させ、チームは後半32分にMFアディングラが同点弾を決めた。三笘は終了間際に右サイドからのクロスに右足を合わせてボレーシュートを放ったが、相手GKの好セーブに阻まれた。
 決まっていれば勝ち越し弾となっていただけに、三笘は「枠内だけ意識した。もっといいところに打てたと思う。もうちょい当てていれば入っていたと思う」と悔しがった。

 前節8位のブライトンは同19位のバーンリーをシュート数29―6と圧倒しながら痛恨の引き分け。1点を追う状況でピッチに入った三笘は「相手を引き付けて前でなるべく高い位置でプレーしようと思っていたが、なかなかうまくいかなかった」と振り返った。自身のパフォーマンスを含め、もどかしさを感じながらも「自分の力のなさを痛感して、また成長すればいい話」と前を向いた。

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