1部初昇格の関東学院大がプロ内定者会見 FW芦部晃生「恩返しできて良かった」町田J1昇格と二重の喜び
2023年12月15日 17:52
サッカー
▼長沢シバタファリ(J1鳥栖内定)今年は特別指定選手という形で長い時間過ごさせてもらった。成長しようという選手が多く、来年もその環境で自分を成長させたい。
▼DF橋本丈(J2横浜FC内定)左足からのクロスやセットプレーを見てほしい。チームはJ2に降格したけど、自分がやるべきことは変わらない。
▼MF狩野海晟(J2山形内定)みやぎバルセロナの先輩で、小さい頃から憧れた香川真司選手(C大阪)と対戦したい。山形はユースでお世話になり、大学経由で戻る選手の憧れになれるように頑張る。
▼FW沖崎颯(J3金沢内定)ドリブルで突破したりスピードを生かしてピッチ内を走り回りたい。中学時代からツエーゲンにお世話になり、まず恩返しできるようにしたい。
※カテゴリーは来季
○…横浜から派遣され就任2年目の元Jリーガー奈良安剛監督は、特別指定選手制度を活用して内定選手をクラブの活動に積極的に参加させつつ、1部リーグ初昇格を達成。選手育成とチーム強化を両立させた。今月にも26年の移行が決まるJリーグ秋春制で想定される、プロへの4年夏の早期合流については「私の立場としては、選手が必要とされるのであればすぐにでも送り出したい。大学も理解してくれている」と歓迎の意向。「それがベストとの判断なら、なぜだとは一切言わない。選手がどちらも頑張ろうとして、オーバートレーニングにならないようには気をつけている」と話した。
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