Jリーグ「秋春制」26―27年からシーズン移行決定!「残された課題を継続検討」理事会全会一致で決議

2023年12月19日 18:30

サッカー

Jリーグ「秋春制」26―27年からシーズン移行決定!「残された課題を継続検討」理事会全会一致で決議
<第12回理事会後会見>話をする野々村チェアマン(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 Jリーグは19日、都内で理事会を開き、「2026‐27シーズンからシーズン移行を実施し、残された課題を継続検討していく」ことを決議したと発表。野々村チェアマンは「全会一致で決まりました」と明かした。
 Jリーグは理事会を受け、「これまで各クラブとの分科会や担当者会議、実行委員会、理事会において、様々な検討を重ねてまいりました。検討の過程において、Jリーグが目指す姿を明確化し、その目指す姿を実現するために『シーズン移行』を実施すべきと判断し、本日理事会にて決議いたしました。これにより、2026-27シーズンは、2026年8月1週頃に開幕、12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウインターブレーク期間とし、2027年5月最終週頃に閉幕となります。シーズン移行の実施に向けて、残された課題については継続検討してまいります」と発表した。

 今季からACLも秋春制に移行、25年から32チームに拡大するクラブW杯も6~7月にかけての開催。Jリーグも世界基準に合わせた日程となる。

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