鹿島DF昌子源がJ1昇格町田に完全移籍「経験伝え先頭に立つ役割を」古巣に感謝「特別なクラブ」
2023年12月25日 12:13
サッカー
鹿島のDF昌子源（31）が来季J1に昇格する町田に完全移籍で加入することが25日、両クラブから発表された。
兵庫出身の昌子は、米子北からプロ入りした鹿島でセンターバックの主力として活躍しリーグ優勝やACL優勝に貢献。日本代表として18年W杯ロシア大会に出場した。フランス1部トゥールーズ、G大阪を経て、今季鹿島に復帰した。
昌子は移籍にあたり、両クラブを通じてコメントした。鹿島に対しては「復帰してからのこの1年、プレーでチームに貢献できていない悔しさと歯がゆさを抱えながら、アントラーズの伝統を知る自分がすべきことと向き合ってきました。その時間を含め、僕はアントラーズでプロサッカー選手としてのすべてを学び、ここまで成長することができたと思っています」と所属した9シーズンを回顧。「自分の年齢、この先のキャリアを考えても、試合に出て勝利に貢献したい、楽しくサッカーをしたいという思いは日に日に強くなり、それが移籍の決断につながりました」と説明し「僕にとって特別なクラブであることに変わりはありません。9年間、本当にありがとうございました」と深く感謝した。
新天地の町田に対しては「チームの中ではベテランの部類に入るので、これまでの経験を伝え、選手たちの先頭に立つ役割を果たすとともに、何よりピッチ上のプレーで勝利に貢献したいと強く思っています。クラブにとって初めてのJ1の舞台で、町田に関わる皆さんの期待に応えられるよう、自分が持っているすべての力を注ぎます」と誓った。
昌子は移籍にあたり、両クラブを通じてコメントした。鹿島に対しては「復帰してからのこの1年、プレーでチームに貢献できていない悔しさと歯がゆさを抱えながら、アントラーズの伝統を知る自分がすべきことと向き合ってきました。その時間を含め、僕はアントラーズでプロサッカー選手としてのすべてを学び、ここまで成長することができたと思っています」と所属した9シーズンを回顧。「自分の年齢、この先のキャリアを考えても、試合に出て勝利に貢献したい、楽しくサッカーをしたいという思いは日に日に強くなり、それが移籍の決断につながりました」と説明し「僕にとって特別なクラブであることに変わりはありません。9年間、本当にありがとうございました」と深く感謝した。
新天地の町田に対しては「チームの中ではベテランの部類に入るので、これまでの経験を伝え、選手たちの先頭に立つ役割を果たすとともに、何よりピッチ上のプレーで勝利に貢献したいと強く思っています。クラブにとって初めてのJ1の舞台で、町田に関わる皆さんの期待に応えられるよう、自分が持っているすべての力を注ぎます」と誓った。
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