【アジア杯】キャプテン・遠藤「前半でひっくり返したのは凄く大きかった」逆転つながる同点弾を好アシスト

2024年01月14日 22:52

サッカー

【アジア杯】キャプテン・遠藤「前半でひっくり返したのは凄く大きかった」逆転つながる同点弾を好アシスト
<日本・ベトナム>前半、プレーする遠藤(撮影・西海 健太郎) Photo By スポニチ
 【アジア杯1次リーグD組   日本4―2ベトナム ( 2024年1月14日    カタール・ドーハ )】 男子サッカー日本代表(世界ランク17位)は14日、カタールで開催中のアジア杯1次リーグD組初戦でベトナム代表(同ランク94位)と対戦。4―2で下した。
 遠藤はキャプテンとして「初戦は難しいというのはわかっていた。厳しい戦いになると試合前からイメージしていた。失点した後もとにかく落ち着いてゲームを進められるように。それ以上失点しないように。前半でひっくり返したのは凄く大きかったと思いますし、90分通してしっかり勝ち切れたのは良かった」と試合を冷静に振り返った。

 自身のプレーについては「満足はしないです」としたものの、「縦につけるところは常に意識していたし、きつい中でも体を動かしながら守備でも攻撃でも相手より一歩早くとか、隙を見つければパスを出せるようにと意識していた。(南野)拓実も落ち着いて決めてくれましたし、自分の良さを出せたかなと思う」と前半45分に自身の縦パスから南野が逆転につながる同点ゴールを決めた場面を評価した。

 白星発進を飾った日本は次戦、19日に1次リーグ第2戦でイラク代表と対戦予定。24日には同第3戦でインドネシア代表と対戦する。次戦に向けては「次も間違いなく難しい試合になる。しっかりリカバリーしていい準備をして次も勝てるように頑張りたい」と見据えた。

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