日本代表・森保監督 「徹子の部屋」で代表デビュー戦のユニ披露 アルゼンチン戦の経験がその後の教訓に

2024年01月18日 14:15

サッカー

日本代表・森保監督 「徹子の部屋」で代表デビュー戦のユニ披露 アルゼンチン戦の経験がその後の教訓に
サッカー日本代表の森保監督(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表の森保一監督(55)が18日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。日本代表の選手としてA代表デビューを飾った1992年5月31日の日本代表対アルゼンチン代表戦 (国立)に出場した際に着用した思い出のユニホームを披露した。
 司会の黒柳徹子に背番号17番のユニホームを見せ「選手時代に代表のデビュー戦で着ていたユニホームです」と説明。背番号17については「与えていただいた番号でした」と明かした。

 試合には敗れたが「(アルゼンチンは)今も世界ランキングトップですけど、その時に感じたことが実は今も生きている」と今後のサッカー人生や指導者としてこの時のアルゼンチン代表戦の教訓が生きているという。「テレビで見るような大スターと試合をするような感覚で試合をした。結果、試合は負けたんですけど、こういう人たちもミスをするんだ、自分も戦えるんだと思わせてもらえた。そこから自分の成長と、指導者になってからも特に見上げる必要はないと。同じ目線でどんな強豪とでも戦おうと言えるようになったのはこの経験をさせていただいたから」と振り返った。

 また、もう一つの思い出の品として、昨年3月9日に第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドの日本-中国戦(東京ドーム)で始球式を行った際のボールも持参した。その後、侍ジャパンの栗山英樹監督からサインを入れてもらったことも明かし「大切にしています。うれしかったですね。野球も素晴らしいスポーツですし、我々がやっているサッカーも素晴らしいスポーツだと思う。野球やサッカーだけではなくて、スポーツがつながりをもって別競技でもスポーツの素晴らしさを社会に発信していただく素晴らしい機会になった。社会貢献したいと思ってやっているので、サッカーだけではなくスポーツの魅力を伝えていく場をもたせていただいたのは本当にありがたいと思います」と感謝の言葉を述べた。

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