久保建英は“ドーハの悲劇”以来のカタールでのイラク戦どこ吹く風「そっとして」

2024年01月18日 19:09

サッカー

久保建英は“ドーハの悲劇”以来のカタールでのイラク戦どこ吹く風「そっとして」
<サッカー日本代表練習>練習に汗を流す久保(右から2人目)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 サッカー日本代表は18日、カタール・ドーハであす19日のイラク戦へ向け調整した。
 14日のグループD初戦・ベトナム戦で後半39分から途中出場したMF久保建英(22=Rソシエダード)は「ちょっと疲れてますね。練習きつかったので」としつつ「やってみないとわからないですけど、気持ちは準備している」とフル出場へ意欲を示した。

 ドーハの地で日本代表がイラクと戦うのは93年10月28日、94年W杯アメリカ大会アジア地区最終予選で2―2で引き分け、W杯初出場を逃した有名な“ドーハの悲劇”以来となるが、背番号20は「僕とは無縁なので特に感じることはないですね。気にしていないです」とどこ吹く風。

 「僕らはあした、勝てばいいだけの話。グループリーグの1試合なのでそんなに気負うことなく、しっかり自分たちのサッカーをすれば勝てるチャンスは自然と広がってくると思う。あまり変に煽る必要もないですし、勝てばいいだけの話なので、そっとしてほしい」と、あくまでも目の前の勝負にこだわる。

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