パリ五輪世代の京都・川崎颯太が今年の抱負「皆さんの思い描いた姿を…」

2024年01月18日 18:06

サッカー

パリ五輪世代の京都・川崎颯太が今年の抱負「皆さんの思い描いた姿を…」
ヘディング練習する京都・川崎颯太 Photo By スポニチ
 京都は18日、サンガタウン城陽で午前、午後の2部練習を公開した。
 昨季チームの主将を務めたU―23日本代表MF川崎颯太(22)が「(パリ)オリンピックもあるし、J1も3年目。皆さんの期待や思い描いた姿を“超え”られる1年にしたい」と、チームスローガン「強く超える」に引っかけて抱負を語った。

 今オフには海外挑戦のチャンスもあったが、いったん封印。「夢としてはヨーロッパで活躍するというのはある」としながらも「京都で成長して、京都を勝たせる人になって、オリンピックに出てから行けたらいい」と“史上最強のサンガ”構築に全力を注ぐ。

 今季のキャプテンは未定だが「キャプテンのしんどさ、苦悩もわかりましたし“2年連続で”“今年も”という軽い気持ちではないですけど、成長させてもらった部分もたくさんある。やらせてもらえるんだったら、やりたいなという気持ちはあります」と主将続投にも意欲を示した。

 昨年6月には初のA代表に選ばれ、11月には入籍。今年3月には立命館大を卒業予定で、サッカー1本となり背負うものもできた。昨季以上の飛躍の年にして、京都をJ1上位へ引き上げる。

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