【アジア杯】ついに決勝T始まる!“優勝候補”豪州 インドネシアを4―0撃破で8強進出一番乗り
2024年01月28日 22:25
サッカー
試合は前半12分にオウンゴールで先制。右サイドを突破したMFアーバインのクロスが相手DFに当たって方向が変わり、相手GKが反応するも防ぎきれずニアサイドにゴールイン。ラッキーな形でリードを奪った。
先制後は攻め込まれる場面も多くあったが前半45分には追加点。右サイドバックのDFジョーンズ(ボルトン)からのアーリークロスをファーサイドに走り込んだFWボイルが豪快ダイビングヘッド。ワンバウンドしたボールにタイミングを合わせ、正確に叩きつけ2点目。勢いそのまま飛び込んだため、うまく受け身がとれずゴール後は痛がる仕草を見せたが、無事試合に復帰した。
後半は球際での“小競り合い”から両イレブンが一触即発となる場面もあったが、退場者は出さず。同44分には右からのクロスをMFアーバインが頭で合わせ、相手GKが弾いたこぼれ球を途中出場のFWグッドウィン(アルワフダ)が押し込み3点目。さらにアディショナルタイムにもセットプレーからDFサウターが頭で合わせダメ押し弾。シュート数は7本(枠内4本)ながら効率良く得点を重ね、準々決勝進出を決めた。