【アジア杯】MF前田大然「相手が強くなる。オープンな展開になりやすい」自慢の韋駄天発揮へ自信
2024年01月29日 20:15
サッカー
3大会ぶり5度目のアジア杯優勝を狙う日本代表は29日、1日のオフを挟んで31日のバーレーンとの決勝トーナメント戦へ向けた練習を再開した。FW前田大然（セルティック）は「ここからは相手が強くなってくる。比較的、オープンな展開になりやすいし、やりやすい部分はあると思う」と不敵。ブロックを敷かれたイラク戦やインドネシア戦と違って、スペースができる戦いを想定した。
本来はCFだが、今大会は途中出場2試合で左MF起用。この日のシュート練習では右MFの位置に入って調整した。「チームでも右をやったり、FWをやったり、色んなところをやっている。チャンスがきたときに良い準備できるようにしている」。チームのためにできることは全てやるつもりだ。
22年W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦クロアチア戦ではスタメン起用。守備を固めてこないチームに対する「鬼プレス」と「韋駄天」は絶大な威力を発揮し、さらに先制点もマークした。今大会はまだ本領発揮とはいかないが、再びカタールのピッチを縦横無尽に駆け回る時が来た。
22年W杯カタール大会決勝トーナメント1回戦クロアチア戦ではスタメン起用。守備を固めてこないチームに対する「鬼プレス」と「韋駄天」は絶大な威力を発揮し、さらに先制点もマークした。今大会はまだ本領発揮とはいかないが、再びカタールのピッチを縦横無尽に駆け回る時が来た。
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