京都・チョウ貴裁監督が春季Cを総括「史上最強のサンガをつくるというところで…」 

2024年02月01日 18:40

サッカー

京都・チョウ貴裁監督が春季Cを総括「史上最強のサンガをつくるというところで…」 
身ぶり手ぶりで実践的な指示を出す京都・チョウ貴裁監督(中央) Photo By スポニチ
 4日まで沖縄県八重瀬町で春季キャンプを行っている京都・チョウ貴裁監督(55)が1日、今キャンプを総括した。
 2日と3日は完全非公開。4日にはサッカー教室が予定されているため、強度の高い午前、午後の2部練習はこの日が最後。「大きなケガ人もいなくて、選手たちも史上最強のサンガをつくるというところでみんなでまとまってやれていますし、非常にいい状態だと思います」と手応えをにじませた。

 午前中には、ゴール前の攻防の練習で、自ら身ぶり手ぶりで指導。“スパイク一足分”寄せることの重要性を説いた。「ピンチはゼロにはできないので、ゴール前で体を張れるようにならないといけない。新しい選手もいるので、そういうところを共有しながらやりました」と、細かい部分の詰めにも余念がない。

 昨季は開幕2連敗。同じ轍は踏めない。「スタートダッシュを切る、と選手たちと話はしているので、とスピード感を持ってやっていきたいし、そういう練習はできているかなと思います」ときっぱり。25日の柏との開幕戦(三協F柏)から、ひと味もふた味も違うサンガを見せつける。

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