INAC神戸は6日、神戸市内で公開練習を行った。パリ五輪アジア予選・北朝鮮戦に出場したFW田中美南やGK山下杏也加、MF北川ひかるの3選手も参加。次戦・S広島R戦(9日・ノエスタ)へ向けて調整した。
北朝鮮戦の前半45分にゴールライン上でボールを掻き出す“山下の1ミリ”でチームを救った守護神は「インスタでダイレクトメールもたくさんいただき、フォロワーも300人ぐらい増えました。それぐらい注目度が高かった試合で嬉しい気持ちです」と照れ笑い。ただ「ボールスピード的にも“いける”と思ったし、どんな状況でも対応できる体勢を取ることができていた。自信はあったし、意外と冷静でした」と決して一か八かのプレーではないと強調した。