ソシエダ久保 ゴールに絡むもCL16強敗退 エムバペ2発に沈む
2024年03月06日 09:57
サッカー
【欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦 レアル・ソシエダード1―2パリ・サンジェルマン （ 2024年3月5日 スペイン・サンセバスチャン ）】
Rソシエダードの日本代表MF久保建英（22）はパリSG戦にフル出場してゴールに絡んだが、チームは1―2で敗れ、2戦合計1―4で16強に終わった。
敵地の第1戦に0―2で敗れ、ホームで迎えた第2戦。逆転での8強入りに勝利が求められた中で前半15分に相手FWエムバペに先制を許した。右ウイングでフル出場した久保は前半アディショナルタイムに右サイドから切れ込んで左足でシュートを放ったが、惜しくも左に外れた。
後半11分にもエムバペに追加点を許したRソシエダードはシュート数で14―10と相手を上回ったが、ゴールが遠く苦戦。44分には久保のパスから鋭いクロスが生まれ、こぼれ球をMFメリーノが決めたが、反撃は遅かった。
前日会見で「熱意と意欲がある限り、不可能はない」と逆転突破に意欲を見せていた久保だが、2月27日にマジョルカに準決勝で敗れたスペイン国王杯に続いて敗退が決定。それでもエルデスマルケ紙は「最高の夜ではなかったにもかかわらず、攻撃面で最もバランスを崩していた」と評価した。
後半11分にもエムバペに追加点を許したRソシエダードはシュート数で14―10と相手を上回ったが、ゴールが遠く苦戦。44分には久保のパスから鋭いクロスが生まれ、こぼれ球をMFメリーノが決めたが、反撃は遅かった。
前日会見で「熱意と意欲がある限り、不可能はない」と逆転突破に意欲を見せていた久保だが、2月27日にマジョルカに準決勝で敗れたスペイン国王杯に続いて敗退が決定。それでもエルデスマルケ紙は「最高の夜ではなかったにもかかわらず、攻撃面で最もバランスを崩していた」と評価した。
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