リバプール遠藤航はフル出場で大勝に貢献 地元紙は「真の守備のスペシャリスト」と称賛
2024年03月08日 18:34
サッカー
【欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第1戦 リバプール5―1スパルタ・プラハ （ 2024年3月7日 チェコ・プラハ ）】
リバプール（イングランド）の日本代表MF遠藤航（31）が敵地のスパルタ・プラハ（チェコ）戦にフル出場し、5―1の大勝に貢献した。左足首を捻挫した2月25日のリーグ杯決勝以来、公式戦3試合ぶりの先発でボランチとしてプレー。攻守に安定感を発揮した。
開始2分に相手ペナルティーエリアのすぐ外で相手ボールに触ってFWヌニェスにつなぎ、いきなり好機を演出。前半38分には味方とパス交換しながら前線に上がって右からクロスを入れ、MFエリオットのシュートにつなげた。同41分には自らシュート。さらに1分後には速攻で左サイドのFWディアスに鋭いパスを通し、チャンスメークで貢献した。
守っても前半11分にファウル覚悟のプレーで相手のカウンターを阻止するなど確実にピンチの芽を摘んだ。
試合は序盤から着実にゴールを重ねたリバプールが敵地で5点を挙げて快勝。欧州リーグ8強入りに王手をかけ、10日に勝ち点1差で迎える2位マンチェスター・シティーとのプレミアリーグ首位攻防戦に向けて弾みをつけた。
地元紙リバプール・エコーは遠藤を7点と採点し「週ごとに重要性と存在感が増している。中盤における真の守備のスペシャリスト」と称えた。
守っても前半11分にファウル覚悟のプレーで相手のカウンターを阻止するなど確実にピンチの芽を摘んだ。
試合は序盤から着実にゴールを重ねたリバプールが敵地で5点を挙げて快勝。欧州リーグ8強入りに王手をかけ、10日に勝ち点1差で迎える2位マンチェスター・シティーとのプレミアリーグ首位攻防戦に向けて弾みをつけた。
地元紙リバプール・エコーは遠藤を7点と採点し「週ごとに重要性と存在感が増している。中盤における真の守備のスペシャリスト」と称えた。
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