C大阪DF毎熊晟矢 代表入りにも「レベルアップをアピール」
2024年03月14日 16:44
サッカー
「(アジア杯で)最後負けてしまったのも、自分に力があれば相手の攻撃を押し返せた。課題を見せてしまったという気持ちがある。レベルアップしているというのをアピールしていかないといけないですし、それがポジション獲得に近づく」
アジア杯では終盤3戦連続で右サイドバックとしてスタメン出場。現時点で“レギュラー”ではあるが、定位置を奪い取った感覚は「全然ない」と言い切る。アウェーでの2次予選には出場経験がなく、アウェーの中でも相手サポーターの熱量など、最も厳しい環境が予想される北朝鮮戦でこそ、真価が試される。
2011年11月に平壌で行われたW杯アジア3次予選にスタメン出場していたC大阪MF清武弘嗣(34)からも情報収集。「サッカーの面以外でも大変なことが多いみたいですし、より難しい戦いになるかなというのも予想されますけど、今まで通り自分のいい準備に集中して試合に臨めれば」と動じない。難敵を相手に自身の力を誇示して、不動の定位置をつかむ。
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