横浜、ACL初4強 10人でも攻め抜きロペスV弾、キューウェルイズム貫徹が奏功 次戦は韓国・蔚山
2024年03月14日 04:10
サッカー
ピンチの連続でも、指揮官の采配が的中した。前半43分にFWマテウスが負傷交代し、後半2分にはDF永戸がこの日2枚目のイエローカードの判定で退場。両軍無得点のまま10人での戦いを強いられたが、フォーメーションを4―4―1から途中で4―3―2へと変更。第1戦を2―1で勝利しているため、守備を優先してドローに持ち込む戦略もあった中、あえて攻撃の枚数を増やした。
「勇猛果敢でマリノスらしい。決して守りに入るつもりはなかった」とMF喜田主将。受け身にならず、攻め続けたことで同30分にロペスの決勝弾へとつながった。
決勝トーナメント1回戦第1戦も退場者を出しながらドローへ持ち込み、同第2戦は120分の激闘を制して勝ち進んできた。「この大会はどの試合もタフだ。(今日も)やっと終わったな、と(思う)」と苦笑した指揮官。苦難を乗り越えた先にアジアの山頂が待っている。
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