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アーセナル、14季ぶり8強　ポルトと死闘、PK戦ラヤが2本止めた　冨安はアジア杯後初ベンチ入り

2024年03月14日 04:10

サッカー

アーセナル、14季ぶり8強　ポルトと死闘、PK戦ラヤが2本止めた　冨安はアジア杯後初ベンチ入り
＜アーセナル・ポルト＞PK戦を制し、喜ぶアーセナルイレブン（AP) Photo By ＡＰ
 【欧州CL決勝T1回戦第2戦   アーセナル1－0（PK4－2）ポルト （ 2024年3月12日    英国・ロンドン ）】 決勝トーナメント1回戦第2戦が12日に行われ、アーセナルが14季ぶりの準々決勝進出を決めた。ポルトを相手に1―0で2戦合計1―1となって延長でも決着せず、PK戦を4―2で制した。
　DF冨安健洋（25）はベンチ入りしたが、出番はなかった。バルセロナはナポリを3―1で下し、2戦合計4―2で4季ぶりに8強に進出した。

　GKラヤがPK戦で2本を止め、8強入りの立役者になった。殊勲の守護神は「みんなが役割を果たし、私はPKを止めた。こんな形で準々決勝に進めるなんて」と笑った。

　09～10年シーズンを最後に8強から遠ざかり、翌シーズンから7季連続で16強。その後の6季は出場さえできず、7季ぶりの復帰で壁を越えたアルテタ監督は「アーセナルのようなクラブに14年は長く、いかに難しかったか示している」と感慨深げだった。

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