FC東京 日本代表DF長友が14年ぶりの“最長ブランク弾”「ここから乗っていくんじゃないかな」

2024年03月16日 16:47

サッカー

FC東京 日本代表DF長友が14年ぶりの“最長ブランク弾”「ここから乗っていくんじゃないかな」
FC東京・長友 Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第4節   FC東京3―1福岡 ( 2024年3月16日    ベスト電器スタジアム )】 日本代表に復帰したDF長友佑都(37)がJリーグでは14年ぶりとなる“最長ブランク弾”を決めて今季初勝利に貢献した。
 前半28分、DFバングーナガンデの左クロスにペナルティエリア中央に入り込んでいた長友が反応。トラップは浮いたが右足を豪快に振り抜き、ゴール左上に突き刺した。

 先制点を決め「気持ちいいでしょう。最高に気持ちいいですよ。勝って代表に合流したかった。ゴールとアシストがついて、ここから長友、乗りに乗っていくんじゃないかなと思います」と振り返った。

 Jリーグでのゴールは2010年5月15日の清水戦以来となり、実に5054日ぶり。「Jリーグで14年ぶりなんですね。あんまり聞きたくないですけど、5000日ぶりだと言われて、ちょっと言うなよと(笑い)でもコンディションが良くて、Jリーグでも動けていることは証明できた」とはにかんだ。

 今季初勝利をじっくり味わう間もなく、北朝鮮戦に向けた代表合宿に合流する。「誰よりも燃えていると思う。空回りしないように、頑張っていきたい」と闘志をみなぎらせている。

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