神戸・吉田孝行監督が“ジンクス打破”を宣言した。あす7日、ホーム横浜戦。ホームでの横浜戦は12年を最後に11試合勝ち星なし(3分け8敗)。直近では3連敗中だ。だが「気にしていないですし、そういうのはどこかで止めるものだと思います。あす、止めますよ」と笑み。「ホームの雰囲気は相手にとって嫌だと思うので、神戸に関わる全ての方の力で挑みたい」と競闘を呼びかけた。
前節・鳥栖戦ではDF広瀬陸斗とMF飯野七聖が負傷交代。「一気に同じポジションで負傷者が出た。確かに苦しい状況ではあるんですけど、逆に言えば色んな選手にチャンスが出てくる。ポジティブに捉えて、自分の中でも色んなことを試しながら、一つのことにこだわらずにやりたい」とニューヒーローの出現を心待ちにした。