オフサイドで得点取り消し→ハンドでPK獲得…神戸VS京都で連続VAR介入
2024年04月27日 19:01
サッカー
結果、宮代がボールに触っていたため、その時点で足先が数センチ出ていた大迫のオフサイドは確定。得点が取り消された。ただ、今度は宮代が触った後に松田の手にボールが当たっているかどうかでVARが介入した。そしてオンフィールドレビューの末、松田のハンドが取られて神戸側にPKが与えられた。
競技規則では『オフサイドポジションにいる競技者は、相手競技者が意図的にプレーしたボールを受けたとき、意図的なハンドの反則を行った場合も含め、利益を得ているとはみなされない』と明記されている。主審からの明確な説明はないが、PK判定になったのは宮代からボールが受けるまでに大迫は『利益を得ているとはみなされず』、松田が『意図的なハンド』をしたとみられる。一方で大迫が相手側の『意図的にプレーしたボールを受けた』ならば、そのまま得点が認められる事象だったのではないかという見解も成り立つ。
PKは京都GKク・ソンユンが大迫のシュートをストップ。ただ一連の判断に至った理由を理解するのは難しい。果たしてDAZNの『Jリーグ審判レポート』で取り上げられるだろうか。
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