サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は22日、韓国代表との国際親善試合(26日、国立競技場)に向けて千葉市内で合宿2日目の練習を行った。DF熊谷紗希(ローマ)、MF長谷川唯(マンチェスター・シティ)ら海外組や、追加招集されたFW塩越柚歩(三菱重工浦和)ら全23選手がそろった。
国内組を中心にした9選手は内田篤人コーチの指示の下、ボール回しやシュート練習など約1時間のメニューを消化。この日から合流した海外組の12選手は軽めの調整で切り上げた。塩越とMF小山史乃観(ユールゴーデンIF)は移動の負担を考慮され、室内で別メニュー調整だった。