女性活動家2人 パリ・ルーブル美術館の「モナリザ」にカボチャのスープをかける 2024年01月30日 05:30 社会 パリのルーブル美術館で29日までに、レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」に女性活動家2人がカボチャのスープをかけた。 絵は強化ガラスで保護されており無事。2人は「健康で持続可能な食べ物への権利」を求める運動の一環だったという。警察は2人を拘束。フランスメディアが伝えた。 2人はスープを繰り返しかけた後、絵画の前に立ち「芸術と、健康で持続可能な食料を手に入れる権利とどちらが大切だろうか」「我々の農業システムは病んでいる」と語りかけた。スープはポットに隠して入館したという。