岸田首相「納税の意味」がトレンド1位、ネット「自民党議員に言うべき」「また言ったよ」「総理が考えて」

2024年03月15日 15:43

社会

 確定申告の最終日となった15日、岸田文雄首相が「納税の意味を考えて協力を」と発言し、ワード「納税の意味」がX(旧ツイッター)でトレンド1位となった。
 自民党の派閥裏金事件をめぐり、裏金を納税すべきだとの批判が強まる中、岸田首相は予算委員会で、「納税の意味を考えて協力を」と述べ、確定申告を呼びかけた。

 立憲民主党の田名部匡代氏への答弁で、首相は裏金事件について「深刻に受け止め、国民におわび申し上げる」としたうえで、「納税というものは社会のコストをできるだけ、多くの皆さんに支えていただくためのものだ」と強調。「ぜひこの納税の意味についてもお考えをいただき、ご協力を心からお願い申し上げる次第だ」と述べた。

 この発言にネット上には「よくこんな偉そうなことが言える。まず、自民党議員に言うべきだろう」「納税の意味がないって示したのはお前んとこの議員と違うんか」「納税の意味分かってないの政治家じゃん」「すげえな岸田文雄!また言ったよ」「納税の意味がわかっているからこそ国民は自民党の裏金脱税議員達に怒っている。納税の意味を考えなければならないのは総理自身である」などの声が上がっている。

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