さぁ、GWはムー旅へ オカルト雑誌と「地球の歩き方」のコラボ本「地球の歩き方 ムーJAPAN」で紹介
2024年05月03日 04:45
社会
イエス・キリストの墓との伝承がある青森県新郷村の「キリストの墓」や、鬼のすみかだったとされる鬼ケ島大洞窟がある高松市の女木島など、怪しくも興味深いスポットが数多く紹介されている。
「webムー」編集長で、今作のムー的監修を務めた望月哲史氏(47)はムー旅の人気について、パワースポット巡りが不景気の時にブームになったことを踏まえ「寺社仏閣や山、滝など基本的に入場料が無料の所が多い」とお財布に優しいことが一因になっていると分析。さらに、今作が50代男性から高い支持を得ていることから「少年時代にUFOやツチノコのブームを経験した世代が回帰しているのでは」と推測した。
インバウンドの増加もあり、主要観光地が人混みであふれ返るGW。お金をかけなくてもできる不思議な「ムー旅」を楽しムーのもいいかもしれない。