自転車の酒気帯び運転を1件摘発 新設の改正道交法で、大阪淀川区50代の男

2024年11月02日 05:00

社会

 自転車走行中の携帯電話使用(ながら運転)や酒気帯びに罰則を新設した改正道交法が11月から施行されたことを受け、大阪府警は1日、自転車の酒気帯び運転を1件摘発したと明らかにした。他に酒気帯び運転が疑われる事案が6件あり、府警が捜査を進めている。
 府警によると、1日午前5時ごろ、大阪市淀川区で自転車に乗っていた50代男性から基準値を上回るアルコールが検出され、交通切符(赤切符)を交付。酒気帯び運転は改正法では、3年以下の懲役または50万円以下の罰金となる。

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