中野は故障抱えたままGP初戦

2009年10月16日 10:35

フィギュアスケート

中野は故障抱えたままGP初戦
フランス杯の公式練習で調整する中野友加里
 【フランス杯】中野友加里は今月3日のジャパン・オープンで亜脱臼した左肩に痛みを抱えたままGP初戦を迎える。「医者には出ない方向も考えたら、と言われたが、それだけは考えたくなかった」と話し、欠場の可能性があったことを明らかにした。
 負傷後、3日間ほど本格的な練習ができなかったものの、三角巾で腕をつりながら氷に立ち続けたという。「けがは言い訳にしたくない。気持ちが引くと演技が小さくなるので、向かっていきたい」と強い決意で臨む。(共同)

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