石津が初戦敗退 英国選手と対戦し「歓声が気になった」

2012年08月02日 06:00

アーチェリー

ロンドン五輪アーチェリー男子個人
 石津は第1セットの出だしで10点を二つ並べて好調かと思われたが、実は混乱していた。「感覚がなかった。どうして入ったか分からなかった」という。続く3射目は大きく外して5点。このセットを落とし、流れを手放した。

 相手は地元・英国選手。矢を放つ度に大声援がわき、石津が構えに入ってからも、その余韻は続いた。「歓声が気になった。緊張してしまった」と話した。

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