坂井、中村らが代表候補 7人制W杯、28日開幕

2013年06月10日 17:35

ラグビー

 日本ラグビー協会は10日、7人制のワールドカップ(W杯=28~30日・モスクワ)の男女の日本代表候補各14人として、男子の坂井克行(豊田自動織機)と女子の中村知春(PHOENIX)の両主将らを発表した。男子は小原政佑(東海大)ら大学生3人、女子は18歳で最年少の大黒田裕芽(立正大)も入った。登録メンバーは12人に絞り込まれる。
 W杯は男子24チーム、女子16チームが出場。7人制が実施される2016年リオデジャネイロ五輪に向けた試金石となる。東京都内で記者会見した男子の瀬川智広ヘッドコーチ(HC)は8強入りを目標に掲げ「気持ちが伝わる試合にしたい」と意気込み、女子の浅見敬子HCは「体の小さい日本がどれだけできるか示したい」と話した。

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