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瀬戸 荻野不在に燃えた!個人戦初V「負けてられない」

2015年09月06日 05:30

競泳

瀬戸 荻野不在に燃えた!個人戦初V「負けてられない」
男子200メートル個人メドレー決で1分57秒72で初優勝した瀬戸
 水泳の日本学生選手権第2日は静岡・浜松市総合水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは早大3年の瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が1分57秒72で制し、出場3年目で個人戦初優勝を飾った。女子400メートルメドレーリレーは早大1年の渡部香生子(18=JSS立石)が2番手の平泳ぎで5位から首位に浮上する活躍を見せ、3位で表彰台に立った。
 男子200メートル個人メドレーの優勝インタビューで瀬戸は「ライバルがいなかったんですけど、しっかりと勝てて良かった」と笑顔。次の瞬間には右肘痛で欠場した東洋大マネジャー役の萩野がスクリーンに映し出された。ケガに悩むライバルは過去2年連続で個人メドレー2種目を制覇。宿敵不在の中での個人戦初戴冠だけに「萩野君がいなかったので負けてられない」とプライドをのぞかせた。6日は世界選手権連覇の男子400メートル個人メドレー。「五輪を見据えたレースをしたい」と意気込んだ。

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