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リオ・パラリンピック 7日で開幕あと1年 南米初、最多参加へ

2015年09月06日 16:44

五輪

 南米初開催となる夏季パラリンピックのリオデジャネイロ大会開幕まで7日であと1年。新種目にカヌーとトライアスロンを加えた22競技に、日本を含む160以上の国・地域から史上最多の4350選手の出場が見込まれている。
 ここまでの準備に、国際パラリンピック委員会(IPC)のフィリップ・クレーブン会長(65)=英国=は「大会組織委員会はIPCと連携し、よくやってくれている。成功を確信している」と満足感を示す。リオの印象には「とても活気に満ちている。選手や観客は素晴らしい時を過ごせると思う」と述べた。

 夏季パラリンピックは第1回の1960年ローマ大会から4年に1度実施され、日本は64年東京大会から前回の2012年ロンドン大会まで13大会連続で参加している。

 リオでは6日に記念のイベントが行われる。(共同)

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