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チーム改革結実 内海監督「120%出せた。理想的なバスケット」

2015年09月06日 05:30

バスケット

バスケットボール女子リオデジャネイロ五輪予選兼アジア選手権最終日 日本85―50中国
(9月5日 中国・武漢)
 内海知秀監督(56)のチーム改革も実った。同監督は「想定していたものが120%出た。理想的なバスケットだった」と選手を褒めちぎった。昨年の世界選手権では渡嘉敷のサイズばかりに頼ったプレーが通用せず、3戦全敗で大会を終えた。

 今年は「勢い」をテーマにスピードのある選手を多くそろえ、ベテラン大神らを外して世代交代も進めた。「若手の爆発力が必要」との思惑通り、この予選では本川や篠崎ら20代前半の選手が躍動。WNBAで経験を積んだ渡嘉敷の成長との相乗効果でチームは厚みを増した。

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