神戸製鋼7トライ完勝 主力欠いても代役光った

2016年01月10日 05:30

ラグビー

神戸製鋼7トライ完勝 主力欠いても代役光った
<近鉄・神戸製鋼>前半、トライを決める神戸製鋼・大橋(下)
ラグビートップリーグ 神戸製鋼42―10近鉄
(1月9日 パロ瑞穂ラ)
 神戸製鋼が終始主導権を握り、7トライを奪っての完勝。クッツェー・ヘッドコーチは「我々のプランがしっかり機能した。ハードワークをした選手たちは称賛されるべきだ」と語った。

 橋本主将やW杯日本代表の木津ら主力をケガで欠いたが、代役が穴を感じさせなかった。木津に代わって初先発した2年目のフッカー長崎は前半19分にモールから抜け出してトライ。ゲームキャプテンを務めたロック伊藤も「チームの底上げができていると凄く感じる」と手応えを得ていた。

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