東福岡が2大会連続優勝 女子は下北沢成徳が3大会ぶり制覇

2016年01月10日 15:43

バレーボール

 バレーボールの全日本高校選手権最終日は10日、東京体育館で決勝が行われ、九州勢同士の対戦となった男子は東福岡が3―0で鎮西(熊本)を下し、初優勝した前回に続く2連覇を決めた。女子は下北沢成徳が3―0で八王子実践との東京勢対決を制した。大会は2009年までの全国高校総体の記録を引き継ぐため、下北沢成徳は3大会ぶり3度目の制覇。
 東福岡はアタックで19点を挙げた金子らを中心に第1セットを25―18で奪い、続く2セットも25―21、25―19と連取。下北沢成徳はブロックがさえ、2年生エース黒後も活躍。第1セットを25―21で先取するとそのまま押し切った。最優秀選手賞は男子が金子、女子は黒後が選ばれた。

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