豊響 安倍首相からの“金言”「一生忘れない」挙式披露宴に600人

2016年02月14日 20:54

相撲

豊響 安倍首相からの“金言”「一生忘れない」挙式披露宴に600人
里由貴夫人からのキスに笑顔の豊響
 大相撲の幕内・豊響が14日、元旅行代理店勤務の里由貴(りゆき)夫人との挙式披露宴を都内で行い、大関・琴奨菊、大関・豪栄道、第54代横綱の輪島大士氏ら約600人が出席した。
 祝辞では山口県下関市の地元後援会の名誉会長・安倍昭恵首相夫人が登場。前日に豊響夫妻が官邸で首相と食事会を行ったことを明かし「今朝、家を出る時に主人に聞いたら“豊響関はあんな寡黙なのになぜあんなきれいな奥様をもらうことができたのだろうか。政治家は寡黙ではいられない。喋ることが商売だけど、力士は寡黙でありながら土俵で結果を出してほしい”と申していた」と首相の伝言を披露した。

 さらに「私はもうじき結婚30年になりますけど、一番大事にしているのはお互い感謝をし合うということ。主人も1年に1回ですけど、結婚記念日の時に“昭恵ありがとう”とメールをくれて、大変うれしく思っています。心の中で思ってるだけではなく“ありがとう”とお互い言葉を口に出して」と夫婦円満のアドバイスも送った。

 豊響は前日の首相との食事会について「緊張して、どんな味だったかも覚えていない。一生忘れられない経験ができました。総理からは“山口県出身の力士として頑張って”と激励していただきました」と振り返った。

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