稀勢の里「毎日が千秋楽という感じ」、夏場所へ表情を引き締め

2016年05月06日 17:17

相撲

 先場所13勝の大関稀勢の里は6日、東京都江戸川区の田子ノ浦部屋で相撲は取らず、四股やすり足などで調整した。
 二所ノ関審判部長(元大関若嶋津)はこの日、14勝以上の優勝なら横綱昇進の可能性もあるとの見解を示した。この件を報道陣から伝え聞くと「頑張る。一日一日やっていくだけ。毎日が千秋楽という感じだ」と表情を引き締めた。

 1日に痛めた右脚を気にする様子はなかった。「いい状態。準備はできた」と言い切った。

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