ラグビー協会理事会 来季トップ選手の試合数限定案も

2016年07月21日 05:30

ラグビー

 日本ラグビー協会は東京都内で理事会を開き、スーパーラグビー(SR)参入1年目で18チーム中最下位に終わったサンウルブズの活動報告などが行われた。
 退任するマーク・ハメット・ヘッドコーチ(HC)の後任選定が急務だが、日本協会の坂本典幸専務理事は「今は最終の詰めをしている段階。候補を絞って交渉している」とし、1、2カ月以内の発表を示唆した。

 また、SR参入によりトップ選手の年間試合数が大幅に増加している問題について、強豪国にならって年間出場試合数を絞る案が検討されており、坂本専務理事は「今季からの導入へ向けトップリーグのチームと話し合っている」とした。

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