藤森 大激戦の200メートル個人メドレー決勝、0秒16差で4位 

2016年08月13日 05:30

競泳

藤森 大激戦の200メートル個人メドレー決勝、0秒16差で4位 
200m個人メドレーで銀メダルを決めた萩野(右)は4位の藤森と笑顔で肩を組む
リオデジャネイロ五輪 競泳男子200メートル個人メドレー決勝
(8月11日)
 藤森太将(ミキハウス)は1分57秒21で惜しくも4位。

 わずか0秒16差でメダルに届かず「今、出せる力は全部出した。充実感はある」と悔しさを押し殺した。7番手から3番目の平泳ぎで4番手に浮上。シドニー五輪銀メダルの田島寧子を育てた、自らの父であり指導者でもある善弘氏に「ありがとうと言いたい」と感謝を口にし、4年後の東京五輪に向けて「金メダルを獲りたい」と夢を膨らませた。

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