塩浦「集中できていたけど遅い」準決最下位「凄く悔しい大会だった」

2016年08月13日 05:30

競泳

塩浦「集中できていたけど遅い」準決最下位「凄く悔しい大会だった」
50m自由形準決勝で敗れた塩浦
リオデジャネイロ五輪 競泳男子50メートル自由形準決勝
(8月11日)
 切れのある泳ぎで予選を通過した塩浦慎理(イトマン東進)だったが、悲願の決勝進出を狙った準決勝では最下位に沈んで敗れた。

 「悔しい。感覚的にはもう少し速いと思っていた。いい感じに集中できていたけど遅い」と首をかしげた。力を入れて取り組んできた100メートルでも予選27位と惨敗。世界の壁にはね返された初の五輪を「周りが速いから、力んでしまったのかな。凄く悔しい大会だった」と総括した。

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