鈴木 落胆4位「何が悪かったのか…」 現役続行は前向き

2016年09月14日 05:30

陸上

鈴木 落胆4位「何が悪かったのか…」 現役続行は前向き
<男子走り高跳び(切断などT44)決勝>1メートル95をクリアする鈴木徹
リオデジャネイロ・パラリンピック 男子走り高跳び
(9月12日)
 男子走り高跳びの鈴木は自己ベストに遠く及ばなかった。メダル獲得のチャンスを逃し「何が悪かったのか分からない。残念」とショックを隠せなかった。1メートル98を3度失敗すると、マットに倒れ込んだ。「力みが出たかもしれない」と表情をこわばらせた。

 現役続行すれば4年後の東京大会は40歳で迎える。「4年間は分からないが、まだまだ記録を伸ばしたい。あと1センチでも高く跳べる可能性がある限りは続けたい」と気丈に話した。(共同)

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