桐生&山県 今季初戦で好タイム 日本人初9秒台の期待高まる

2017年03月11日 15:32

陸上

桐生&山県 今季初戦で好タイム 日本人初9秒台の期待高まる
今季初戦となる陸上競技会の男子100メートルで、ユニホームの左胸に喪章をつけてレースに臨んだ桐生祥秀(左)と山県亮太 Photo By AP=共同
 陸上のリオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの桐生祥秀(21=東洋大)と山県亮太(24=セイコーホールディングス)が11日、オーストラリア・キャンベラで行われている国際大会に出場。2人ともに今季初戦で、桐生が10秒04(追い風1・4メートル)、山県が10秒06(追い風1・3メートル)の好タイムをマークした。
 2人は11日の日本時間午後4時54分から始まる2本目にも出場予定。今季初レースの1本目からいきなり好タイムを出したことで、日本人初の9秒台の期待が高まってきた。

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