マラソン代表選考の新方式 川内は大賛成「今までより分かりやすい」

2017年04月02日 05:30

マラソン

 今夏の陸上・世界選手権の男子マラソン代表・川内優輝(30=埼玉県庁)が1日、20年東京五輪の代表選考方法について口を開いた。
 日本陸連は東京五輪に向け、17年夏以降の大会の上位者が集う19年秋以降の選考大会から2人、選考大会以降の国内レースで設定タイムを満たした最速選手を1人選ぶ新方式の導入を検討。東京五輪を目指していない公務員ランナーは「私は凄くいいと思う。今までのよく分からない選考よりは分かりやすい」とし、選考大会以外の国内レースにはこれまで通り積極的に参戦する意向を示した。2日は大邱国際マラソンに出場し、2時間10分切りを狙う。

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