カーリング男子平昌五輪決定 長野以来20年ぶり

2017年04月06日 19:27

カーリング

カーリング男子平昌五輪決定 長野以来20年ぶり
SC軽井沢クラブの(左から)両角公佑、山口剛史、清水徹郎、両角友佑 Photo By 共同
 来年の平昌冬季五輪出場枠が懸かるカーリング男子の世界選手権第5日は5日、カナダのエドモントンで1次リーグが行われ、SC軽井沢クの日本は5勝4敗として1次リーグ2試合を残し8位以内を確定させ、昨年の大会との総合成績で五輪出場枠を獲得した。五輪には昨年と今年の日本選手権を制したSC軽井沢クが出場する。
 日本男子の五輪出場は開催国枠だった1998年長野大会以来、20年ぶり。自力の出場権獲得は初。

 第5日の日本はロシアに12―4で快勝し、カナダには2―10で敗れた。

 五輪出場枠は昨年と今年の世界選手権の成績に応じて与えられるポイントのランキング上位で7枠が決まり、日本は7位以内が確定した。

 1次リーグ最終日の第6日は世界7位のスイス、同8位の中国と対戦する。

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