ソフトボール女子の日米対抗の記者発表が17日、20年東京五輪の会場となる横浜スタジアムで行われた。昨年に続く2度目の米国との3連戦は、6月23、24日に仙台市のシェルコムせんだい、25日に横浜で行われる。
20人の登録メンバーは高校生で唯一選出された勝股美咲(17=多治見西高)ら7投手が入ったのが特徴。宇津木麗華監督は「日本の若い投手は経験が足りないので経験を積ませたい」と狙いを強調した。投手陣のリーダーとなる上野由岐子(34=ビックカメラ高崎)は「勝股とは17歳差です。投手は個性が勝負。伸び伸びとプレーできるようにサポートしたい」と笑みを交えて話した。