【米男子ゴルフツアーRBCヘリテージ最終日 ( 2017年4月16日 米サウスカロライナ州ヒルトンヘッド ハーバータウン・リンクス=7099ヤード、パー71 )】
31位で出た谷原秀人(38=国際スポーツ振興協会)は72とスコアを落として通算3アンダー、281の39位だった。73だった池田勇太(31=フリー)は2オーバーの69位。ウェズリー・ブライアン(27=米国)が通算13アンダーでツアー初優勝を飾った。
谷原はパットに苦しんでスコアも順位も落とした。チャンスはつくったものの「一発も入らなかった。これだけ入らないと参る」。15、16番とバーディーパットを惜しくも外し、続く17番ではバンカーからの2打目をピン下2・5メートルにつけたがパーセーブに失敗。「伸ばせそうな雰囲気がある中でいけない。駄目ですね。力不足」と悔しさを隠し切れなかった。次戦はダブルスによる団体戦チューリッヒ・クラシック(27日開幕、ルイジアナ州)に松山と組んで出場する。