上原66 猛追7バーディーでV戦線浮上

2017年09月17日 05:30

ゴルフ

上原66 猛追7バーディーでV戦線浮上
宮里藍(右後方)が見守る中、6番でティーショットを放つ上原彩子 Photo By スポニチ
 【米女子ゴルフツアー エビアン選手権第2R ( 2017年9月16日    フランス・エビアン エビアン・リゾートGC=6479ヤード、パー71 )】 上原彩子(33=モスバーガー)は7バーディー、2ボギーの66で回り、通算8アンダーまでスコアを伸ばし、1打差の2位とV戦線に浮上した。
 7バーディーを奪った第1ラウンドの勢いそのままに、チャージをかけた。出だしの10番こそボギーを叩いたが、15番できつい傾斜のラインにボールを乗せる難しいロングパットを決めると16、17番もバーディー。後半のアウトでも2、3番と連続でスコアを伸ばすと、6番でもバーディーを奪い、この時点で首位と1差に迫った。

 今季米ツアーの賞金ランキングは69位。目立つことの少ない33歳が「パットはイメージ通り」と前日話していたようにグリーンで輝いた。

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