松山 好発進も49位後退、闘志失わず「伸ばせるよう頑張る」

2017年09月18日 05:30

ゴルフ

松山 好発進も49位後退、闘志失わず「伸ばせるよう頑張る」
BMW選手権第3日、通算3アンダーで49位に後退した松山 Photo By 共同
 【米男子ゴルフツアー BMW選手権第3日 ( 2017年9月16日    米イリノイ州レークフォレスト コンウェーファームズGC=7208ヤード、パー71 )】 第3ラウンドが行われ、47位で出た松山英樹(25=LEXUS)は1イーグル、4バーディー、5ボギーの70で回り、通算3アンダー、210で49位に後退した。マーク・リーシュマン(33=オーストラリア)が68をマークし、通算19アンダーで初日からの首位を堅守。リッキー・ファウラー(28=米国)とジェーソン・デー(29=オーストラリア)が5打差の2位に付けている。
 松山は出だしの1番でイーグルを奪う好スタートを切りながら、出入りの激しいゴルフで伸ばしきれなかった。360ヤード、パー4の1番。1Wの一振りでピンまで5メートル、1オンに成功。それを沈めてギャラリーの歓声を浴び、「スタートは最高だった」と振り返った。しかし、その後は1Wの方向性が定まらず「がたがたと落ちていった」と悔やんだ。第1ラウンドの出遅れを取り戻せないまま最終ラウンドを迎えるが、「ビッグスコアを出せれば、まだトップ10に入れそうなスコア」と闘志は失っていない。「天気が悪そうなので、伸ばせるように頑張りたい」と巻き返しを期した。

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