照強 珍技「腰投げ」で3勝目 「喉が痛いの忘れた」

2017年11月21日 05:30

相撲

照強 珍技「腰投げ」で3勝目 「喉が痛いの忘れた」
豪快な腰投げで貴源治を下す照強(手前) Photo By スポニチ
 【大相撲九州場所9日目   ○照強―貴源治● ( 2017年11月20日    福岡国際センター )】 照強が珍しい決まり手「腰投げ」で3勝目を挙げた。貴源治に鋭く踏み込み、「もろ差しから前みつ狙ったけど差しにきて変な形になった」。一本背負いのような形から、相手の右腕を両腕でつかみ、投げ飛ばした。
 十両での腰投げは昨年夏場所の宇良以来。「へんとう腺で喉が痛くてヤバかったけど、土俵でにらまれた瞬間、イラッときた」と2歳下の相手を見て点火。「その瞬間、喉が痛いの忘れていた」と笑い飛ばした。

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